RMCA広報リスクマネジメント研究会ビジネスセミナー
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信頼で結ばれる組織とは~問題発生時の説明力をつける!~

【日 時】2023年4月20日(木)15:00-16:00<ZOOMウェビナー形式> 【参加費】無料
【テーマ】事例から洞察力、説明力、客観力、表現力を討議
【対象者】コンプライアンス、総務、人事、経理、広報ご担当者
【主 催】RMCA広報リスクマネジメント研究会
【協 賛】株式会社アリスヘルプライン

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広報リスクマネジメント研究会(日本リスクマネジャー&コンサルタント協会)は、コミュニケーション上のリスク回避、表現力向上をテーマに2019年4月から研究活動を行っています。本研究会の前身は、日本広報学会の「外見リスクマネジメント研究会」(2016年~2018年)で、非言語コミュニケーションを中心に実務家が集まって研究を続けてきました。今年は、ハラスメント社会を憂い、信頼で結ばれる表現力・説明力をテーマに外部向けにセミナーを開催することにしました。問題発生時の初動(クライシスコミュニケーション)として事例解説、ハラスメントを予防する表現力向上をテーマに、寸劇体験で相手目線になる訓練、自分を客観視する訓練も順次企画していきます。

主な内容

私たちの仕事は日々の依頼や報告、相談、説明、討議、といった様々なコミュニケーションによって進められます。コミュニケーション力は組織の成長だけでなく、リスク回避にも貢献します。不祥事の第三者委員会の報告書の多くは、日々のコミュニケーションやハラスメント、組織風土の問題を指摘しています。平時の体制づくりに問題発生時の説明力(クライシスコミュニケーション)の概念とスキルを導入することは、社員一人一人の説明力を向上させるだけではなく、その人の人生や組織の信頼と評判を守る役割も果たします。本セミナーはマスコミへの内部告発事例から問題発生時に求められる説明力、ヘルプライン構築方法について解説・考察・議論をします。

・マスコミへの内部告発事例と表現リスク:危機管理/広報コンサルタント 石川慶子(20分)
・ヘルプラインを活用した説明力:ARICEホールディングスグループ代表取締役 松本一成(20分)
・石川&松本&皆さんとのトークセッション(20分)

講師略歴

石川慶子

石川慶子(いしかわ・けいこ)
危機管理/広報コンサルタント(有限会社シン 取締役社長)
日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 副理事長

東京都出身。東京女子大学卒。参議院事務局勤務後、1987年より映像制作プロダクションにて、海外ロケを中心とした劇場映画やテレビ番組の制作に携わる。
1995年から広報PR会社所属。二人目の出産を機に2001年独立し、危機管理に強い広報プロフェッショナルとして活動開始。以来、企業・団体に対し、平時・緊急時の戦略的広報の立案やメディアトレーニング、広報人材育成等のコンサルティングを提供。2015年には外見リスクマネジメントを提唱。
Yahoo!オーサーとして「記者会見ならびに企業のリスクマネジメントに関する解説や分析」で発信。


松本一成

松本一成(まつもと・かずなり)
ARICEホールディングスグループ代表取締役
日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 副理事長

平成9年に三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)を退職し、安田火災(現損保ジャパン)に研修生として入社。その後保険代理店を営みながら社労士法人の経営や厨房機器メーカーの総務部長、リスクコンサルティング会社の役員等を歴任する。
平成20年に現在の株式会社A.I.Pを立ち上げ、現在は全国に20支店を展開し、リスクマネジメントを軸とした法人への保険提供を行っている。
平成22年4月ARICEホールディングス株式会社を設立。
トータルなリスクマネジメントサービスを目指す。


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