ここは知っておきたい！改正出入国管理法施行『外国人雇用の留意点』

＜主な内容＞

少子高齢化による労働力不足が深刻化するなかで、これまで労働力として十分に活用されていなかった人々を活用するダイバーシティマネジメントが経営戦略上の重要課題となっています。なかでも、グローバル化の進展による海外事業のウェイトの増加や、２０２０年の東京オリンピックの開催といった環境の変化を背景に、外国人の雇用率は年々上昇傾向にあり、外国人の雇用に対する企業の意識は、「一時的な人手不足対策」から「優秀な外国人の活用」へとシフトしつつあります。
しかし、外国人雇用には、外国人ならではの法規制があり、企業には従前と異なるコンプライアンス体制の整備が求められます。そこで本セミナーでは、改正出入国管理法を踏まえ、外国人を雇用する際の留意点について解説します。

＜講師：毎熊典子氏プロフィール＞

（特定社会保険労務士）
フランテック社会保険労務士事務所　代表
慶応義塾大学法学部法律学科卒。
日本リスクマネジャー＆コンサルタント協会評議員・認定上級リスクコンサルタント、日本プライバシー認証機構認定プライバシーコンサルタント。
従業員のSNS利用を巡る企業のリスク対策やダイバーシティ時代における労務管理などに関する講演・執筆多数。【主な著書】『これからはじめる在宅勤務制度』中経済社、「外国人の雇用管理における留意点」『会社法務A2Z』第一法規、「従業員の個人情報管理の実務ポイントと規定例」『労務事情』産労総合研究所　他

開催日時＆場所