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  1. 家計の処方箋 水上敬介
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第1回 ジワジワ増える家計の負担

はじめまして。この度、【連載!家計の処方性!】と題して身近に潜むお金の落とし穴や家計改善の考え方などをコラム形式で連載させていただくこととなりました。
読者の皆様がしっかりと足元を固めてもらえるような情報を意識して書いていきたいと思っています。宜しくお願いします。

“金融緩和”

日銀が推し進めている政策で、テレビ・新聞・ネットニュースを通して毎日のように私たちの目に入る単語です。

通常、金融緩和はデフレ脱却(=物価上昇)に有効な政策であると言われており、日銀はインフレ率2%を掲げデフレ脱却を目指しています。しかし、現状は日銀の思惑通りに物価が上がっていない、と言われています。
そのような状況の中で「今後も継続的に、粘り強く金融緩和を継続する。」というのが日銀のスタンスです。

物価が上がらないことを前面に押し出す報道が多いため、「物価が上がっていない」という錯覚に至ってしまいそうですが、実は全く上がっていないわけではないです。
身近なところでいえば、昨年は宅急便の値段が上がりました。明治の牛乳は価格を据え置いて容量を1000mlから900mlに減量、事実上の値上げです。
ジワジワとですが、物価はあがっているということは念頭に置いておいてほしいところです。

逆にお給料は思うように増えていないと言われています。
日本のサラリーマンの平均年収は平成9年をピークに減少して以降、伸び悩んでいるのが実情です。(参考https://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm

少子高齢化など日本が抱える深刻な問題を背景に、今後は年金負担が増加することも想像に難くないかと思います。

もらえるお給料は横ばい、負担や支出はジワジワと増加の傾向ということが言えます。
これではなかなか消費が伸びないはずです。

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