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第21回パンデミックの対策とBCP

BCPにまつわる話

千葉賢治氏

今年も残すところ1ヶ月となり、例年のごとくインフルエンザの季節がやってまいりました。
報道によれば、すでに流行の兆しがある。とのこと。
皆さんはどのような対策をされているでしょうか?
帰宅時の手洗い、うがい。予防接種、外出時はマスクを付けるなどが考えられます。
個人としての対策、または企業としての対策。いずれにせよ早めに行うことをお勧めします。
今回のテーマは「パンデミックの対策とBCP」ですので、企業を中心に対策、BCP策定について書いていきます。

まずは、「パンデミック」って何?
「パンデミック」日本語的には“感染爆発”などと訳され、感染症や伝染病が全国的・世界的に大流行し、非常に多くの感染者や患者を発生することをいいます。
新型インフルエンザが大流行した際には、「インフルエンザ・パンデミック」とも呼ばれます。
では、どのような対策をしておかなければいけなのでしょうか。
企業中心とはいえ、個人レベルでの対策は必須です。
前述のとおり、外出から帰ってきたら手洗い、うがいをきちんとして外出の際にはマスクを付けるなど。また予防接種を受けておくことも大切です。
これらのことが大前提で企業の対策ができるのではないでしょうか。

企業の対策としては、様々な業種がある中でそれぞれの企業独自の対策を考えなければいけません。
例えば、来訪者が多い企業では、入り口に手指殺菌スプレーを用意しておくとか、殺菌用のウエットティッシュ、除菌マットなどを置いておくなど。

また、外回りの多い企業では、マスクを付けるなど。でしょうか。
本人、または家族が体調不良になった際には、速やかに診察を受けてもらい、結果を会社に報告してもらうなどもかんがえられます。

事前の対策はしておいて損はありません。
もちろん、パンデミックに対するBCPの策定をしておくことも重要です。

とはいえ、すでに地震や風水害のBCPを策定済みの企業にとって、「またBCP?
書類だけで大量になってしまうし、いざという時に混乱してしまいそう」なんて声が聞こえてきそうです。
BCP策定のコツとしては、すでに策定済みのBCPをベースとしてそこから新たに策定したい災害について枝分かれのように対策を組み立てていく。という方法がいいと思います。
そうすることで、各災害における行動や対策は必要最低限ですみます。

今回はここまで、次回パンデミックに対するBCPの策定方法をご紹介させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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