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  1. 産業法務の視点から 平川博
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第48回歯無しにならない話

産業法務の視点から

平川 博氏

1.歯は臓器

「歯は臓器とはどういう意味か」というサイトの「歯は臓器だった!!」(副題「歯は単に食べるだけの道具ではなかった」)と題するウェブページでは、「人体ミクロコスモス」という見出しの下に、以下のように記載されています。

20世紀では、永く歯は単なる食べる道具であり、消化器系の1つの衛星のように誤って認識されていました。 歯と命のつながりが忘れられていたのです。しかしながら、歯は臓器であり、歯は命とのつながり、さらに歯は命の中心点に位置していることが明らかになってきました。 歯は歯臓という臓器であり、生命中枢機能系の一部として認識していくことが必要です。 歯臓に狂いが生じると、生命中枢体に異常や弱体化が起こり、生命系全体にも異変が広がります。それは全身症状や病気として表れていきます。 そして、遂には死にいたることもあります。

振り返ると20世紀は、人に金属を詰めたり被せたり、あるいは歯がないのが当たり前の常識になっていました。 社会全体がそのような状態になると、いつしかみんな慣れておかしいと思わなくなりました。しかし、歯は臓器であり、歯は命とつながっていたのです。 本来ヒト生命体は、金属などを体内に埋め込まないのが当たり前だったのです。…(中略)…

上記のことを主張されているのは、村津和正博士という、KOS九州口腔健康科学センター所長、医療法人むらつ歯科クリニック理事長です。…(中略)…歯は臓器であり、脳を介して自律神経など、生命中枢機能にも重要な役割を果たすことを科学的、医学的に明らかにし、全身的歯科治療の推進と虫歯根絶による、 歯があるのが当たり前の社会の達成を目指しています。
(http://info-dental-e.com/)

2.歯の構造

日本アイ・ビー・エム健康保険組合HPの「歯科なんでも事典で調べよう」というカテ中、「歯の構造」と題するウェブページでは、以下のように記載されています。

歯はエナメル質、象牙質、セメント質という3つの硬い組織とそれに囲まれた歯髄(歯の神経)からできています。

■エナメル質
エナメル質は、私たちの体の中で最も硬い組織で水晶に近い硬さをしています。何百万本という半透明のガラス繊維のような小柱からできています。
■象牙質(ぞうげしつ)
象牙質は、骨と同じくらいの硬さがあり、丈夫で緻密さを持った組織です。象牙質には、レンコンの穴のような管が無数に走っています。これは象牙細管といわれ、エナメル質との境まで届いています。歯を削った時やむし歯ができて痛むのは、この象牙細管の中を刺激が伝わるためです。
■歯髄(しずい)
歯髄は、血管や神経がたくさん通っている軟らかい組織で、歯の心臓部ともいえるところです。“神経を取る”というのは、この歯髄を取ることです。歯髄を取った歯は、痛みを感じることがないかわりに歯を脆くしてしまいます。
■歯肉(しにく)
歯肉(歯ぐき)は、歯根を取り囲んでいます。歯肉はとても軟らかい組織であり、ちょっとした刺激で傷ついて出血したりします。
■セメント質
セメント質は骨とよく似た組織で、基質とセメント細胞からできています。セメント質は、歯根膜の線維が小さな束となって入り込んでいます。線維の反対側は、歯槽骨の中にもしっかりと入り込んで、歯を顎の骨にハンモックのようにつるしています。
■歯根膜(しこんまく)
歯根膜は歯周靭帯ともいわれ、歯と歯槽骨の間をつなぎ、まるでクッションのように歯にかかった圧力を吸収・緩和しています。また極端に固いものを噛んだ時に痛いと感じるのは、この歯根膜が圧力センサーの働きをしているからです。
■歯槽骨(しそうこつ)
歯肉に包まれて歯を支えているのが歯槽骨(顎の骨)です。歯は歯槽骨のくぼみにしっかりと根を下ろして、物を噛むときなどに加わる強い力に耐えています。
(http://www.ibmjapankenpo.jp/edental/3_dictionary/1_2.html)

3.虫歯

(1)機序(メカニズム)

こくぼ歯科HPの「虫歯のメカニズム」と題するウェブページでは、「虫歯のメカニズムについて」という見出しの下に、以下のように記載されています。

歯垢の中で虫歯菌は糖(厳密には砂糖などのショ糖)を分解し酸を作ります。酸性になった歯垢の表面では歯のカルシウムイオンが溶け出します。これを脱灰と言います。
しばらくすると唾液(つば)の働きで中性にもどると、カルシウムイオンも歯にもどるのですが、これを再石灰化と言います。
食事をすると、脱灰と再石灰化が絶えず繰り返される訳ですが、脱灰の時間の方が再石灰化の時間より長ければ、虫歯が形成され始めるのです。…(中略)…
飲食前後は中性(個人差はありますがだいたい7)の状態です。phは7より低い程、酸性度が高くなります。歯垢があると、飲食後、糖を分解し、酸を発生するためphは急激に下がり歯がとけてしまう危険ゾーンである5.5以下になります。
一方食事が終了すれば、プラーク中のphは唾液の働きでゆっくり元の状態にもどります。下がる時は急激ですが、戻る時の方がゆっくりで、時間がかかるのです。…(中略)…
個人差はありますが、phが元の状態に戻るまではだいたい40分程かかります。いつもお口の中に食べ物が入っている状態では、いつまでたっても虫歯危険ゾーンから抜け出す事ができません。
健康ゾーンに戻るためには食事を食事の間に時間をとってお口のなかを休ませる必要があります。歯の強さには個人差があり、下図のように脱灰が始まる危険ラインが下方に移動するため危険ゾーンに入っている時間が短くなります。

反対に弱い歯では、危険ラインが上方に移動するため、危険ゾーンに入っている時間が長くなり、すぐに歯が溶け始めます。乳歯や生えたばかりの永久歯は、境界線が上方に位置する弱い歯です。また唾液の量、質、にも個人差があり、唾液の働きに差が出るため中性に戻るための時間にも差ができるので、虫歯ができやすい人とそうでない人が出てくるのです。
(http://kokubo.kamu-come.com/mushiba.html)

(2)予防

「NHK健康チャンネル」というサイトの「虫歯予防を始めよう! 正しい歯みがき、食べ方の改善ポイント」(解説者=日本大学歯学部付属歯科病院の宮崎真至病院長[2017年6月6日更新])と題するウェブページでは、「自分でできる毎日の虫歯ケア」という見出しの下に、以下のように記載されています。

虫歯の予防には、日常的に自分で行う口のケアが何よりも重要です。正しい歯みがきや食の嗜好を見直し、食べ方を改善すること、そして定期的な検診を心がけましょう。
■正しい歯みがきのポイント
正しい歯みがきで虫歯の原因となるプラークをしっかり落とすことが大切です。歯の隙間にはフロスなども使いましょう。忙しい人や高齢者におすすめなのが、効率的に汚れが落とせる電動歯ブラシです。
■食べ方の改善ポイント
食べ方の改善をするのも効果的です。
甘い物や酸性のものが好きな人はだらだら食べないように気をつけます。酸性のものは歯を直接溶かしてしまうため、虫歯になりやすくなります。
歯が酸性にさらされ続けると、最悪の場合、虫歯ではないのに歯が薄くなったり、欠けたりして歯がすり減る「酸蝕歯(さんしょくし)」になることがあります。しかし、甘い物や酸性の物を全く食べてはいけないわけではありません。食べる量よりも、口の中に長くそれを含んでいることのほうが良くないので、間食を減らしたり、食べた後に口をゆすいだりすることが効果的です。
(https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_236.html)

(3)リスク

虫歯は痛みが我慢できない程ひどくなるまで放置する人が多いようですが、それが身体に及ぼす悪影響について、歯科医師の影向美樹氏が執筆した「虫歯をずっと放置したらどうなるの? 恐ろしい結果を迎える前に」(まぐまぐニュース[017.10.11配信])と題する記事では、「虫歯を放置して起こるお口のトラブル」という見出しの下に、以下の様に記載されています。

まずは虫歯を放置しておくと、お口の中でどのようなトラブルが起こり得るのかを見てみましょう。
■激しい痛みがでる
虫歯は初期の段階ではほとんど痛みはありませんが、次第に冷たい物や熱いものがしみてきます(C2程度)。
しかしそのうち噛むだけで痛んだり、何もしなくても痛んだりし始めます。その痛みも激しさを増し、いずれは夜も眠れないほどになってきます(C3からC4)。

■神経が死ぬと歯の寿命が縮まる

虫歯が歯の神経に達してしまうと、時間をかけてその機能を失い、やがて神経は死んでしまいます。それと同時に、その歯に栄養を送っていた血管の機能も働かなくなります。
そのため神経が死んでしまうと痛み自体はなくなりますが、その歯の寿命は一気に縮まってしまいます。…(中略)…
■歯はあらゆる場所に繋がっている
はじめは痛みを感じた虫歯も、神経が死んでしまうとその痛みは消えます。また以前に歯の神経を取った歯であれば、再び虫歯になっても痛みは生じません。しかし歯の神経が死んでも、そこにいる虫歯菌がいなくなるわけではありません。
歯は血管を通して体の様々な器官とつながっています。虫歯菌が根の奥の方まで感染すれば、その血管の流れに沿って、その付近の骨や鼻の方に広がっていきます。
例えば上の歯の場合、その近くにある副鼻腔(鼻の空洞)に感染し、副鼻腔炎を引き起こします。また下の歯であれば、虫歯菌は顎の骨にまで達し、骨髄炎を起こします。骨髄炎は高熱や体のだるさなどの全身症状がでるほか、ひどくなると顎の骨の形まで変わってしまいます。
■虫歯で死ぬって本当?虫歯が全身に及ぼす影響
このように虫歯を放置すると、虫歯菌は血流にのって体のあらゆる部位に運ばれていきます。
海外においては虫歯菌による敗血症で死亡例も報告されています。しかし日本ではこのようなケースはないので、それほど心配する必要はありません。
ただ虫歯菌は肺に運ばれると肺炎を起こしますし、心臓へ運ばれると心内膜炎や心筋梗塞の原因にもなります。特に免疫力の低い子供や高齢者は注意が必要です。
(https://www.mag2.com/p/news/295838)

4.歯周病

(1)機序(メカニズム)

目白歯周病学研究会HPの「抜かないための歯周病の患者学(国民の皆様へ)」というカテ中、「歯周病のメカニズム」と題するウェブページでは、以下のように記載されています。

■メカニズム その1<細菌の繁殖>
歯垢や歯石がたまると、ここをかっこうのすみかとして歯と歯肉の境や歯と歯の間、歯のくぼみなどに細菌が繁殖します。この細菌こそが歯周病を引き起こす原因となります。…(中略)…
■メカニズム その2<歯肉炎>
歯肉炎というのは、歯肉と歯肉線維が炎症を起こした状態で、その炎症はまだ骨とか歯根膜まで達していない段階です。いいかえれば、歯の根のまわりの柔らかい組織だけが、歯垢の中に含まれている細菌によって侵されているのが歯肉炎です。いわば、歯肉に限定された病気です。…(中略)…
■メカニズム その3<歯ぐきから血が出る>
出血するのは、歯と歯肉の間にポケットができ、その内側の歯肉に炎症が存在するからです。この炎症はポケットの中、特に歯の根の面に歯垢や歯石がべっとりとつくとおきます。
歯肉の内側には毛細血管が走っていて、歯肉溝(歯と歯肉の境目で健康な状態のこと)へ栄養を送っているわけですが、細菌の侵入によって炎症が起きるとエネルギーの消費量が増え、その結果、栄養の供給が不足してしまいます。そこへ歯ブラシをかけたり、リンゴをかじったりして物理的な刺激を与えると、血がにじみでるというわけです。…(中略)…
血が一番多くでるのは、細菌に接している歯肉の内側です。ですので、ポケットが深いほど悪質な嫌気性菌が繁殖していると思っていいでしょう。
歯肉の外側から出血することもあります。これは、内側の炎症が移ってきたためで、この場合、ポケットの底はかなり強い炎症を起こしていることが予想されます。…(中略)…
■メカニズム その4<歯の根と歯肉がはがれ、歯槽骨が溶ける>
歯肉だけに起きていた炎症がさらに進行し、歯の根の方に侵入していきます。
骨と歯根膜を溶かしながら細菌が侵入してくると、炎症した病気の組織である歯肉などは歯の根と離れていきます。歯肉の組織がおかされてしまうために、歯の根に接着していることができなくなるからです。
歯周炎の原因となる細菌は、中のほうで繁殖して歯の根の先の方へ進むという性質をもっているため、進みながら歯根膜や骨、さらに、歯の根を溶かしていくことになります。
このくりかえしが歯周病を悪化させ、最終的には、歯の根のまわりの骨をほとんど溶かしてしまうため、歯はそこにとどまることができずに抜け落ちることになります。
ポケットについて

歯周病では、歯と歯肉がはなれてできている、いわゆる「ポケット」と呼ばれるものがあります。
このポケットの深さは重症度のめやすとなります。
2ミリまで・・・・・健康
3ミリ前後・・・・・軽症
4~5ミリ・・・・・中程度
5ミリ以上・・・・・重症
(https://sisyuubyou.com/shisyuubyou/mechanism/)

(2)予防

世田谷区保健センターHPの「健康情報〉上手な心とからだの休め方」というカテ中、「歯周病を予防」と題するウェブページでは、「予防の基本は歯磨きと定期検診」という見出しの下に、以下のように記載されています。

歯周病は、歯と歯茎の間にたまった歯垢にすむ細菌(歯周病菌)のしわざ。この細菌が歯茎に炎症を起こし、ついには歯槽骨を破壊するため歯が抜けてしまうのです。
ですから、歯周病の一番の予防は、細菌のすみかである歯垢をきちんと取りのぞくことにあります。毎食後、歯と歯茎の間を丁寧に磨きましょう。
また、歯周病も早期発見・早期治療が大切です。初期の歯周病はほとんど自覚症状がありません。半年に一度は歯科医のもとで定期検診を受け、必要に応じて歯石の除去やブラッシング指導など、歯の健康をトータルチェックしてもらう機会を作るとよいでしょう。
(http://www.setagayaku-hokencenter.or.jp/rest_body/method009.html)

(3)リスク

あおば歯科(広島市)HPの「歯周病治療」というカテ中、「歯周病チェック」と題するウェブページでは、「歯周病の脅威について~私達が歯周病の検査をオススメする理由」という見出しの下に、以下のように記載されています。

あなたは、心臓疾患の患者様の8割が歯周病にかかっていたという事実をご存知ですか?歯周病は細菌感染症なので、血液を介して身体中を駆け巡り、悪さをします。その為、血液循環の根本である心臓に最も負担がかかると言われています。
つまり、歯周病は単なる歯ぐきの病気で血が出たり歯が抜けやすくなるだけではありません。身体全体の病気に深く関わりがあり、命の危険性もあると言われている、諸悪の根源となり得る、実は恐ろしい病気なのです!
>> 歯周病が巻き起こすリスクの具体例
・心臓病(心筋梗塞など死に直結する病)
・呼吸器疾患(肺炎・喘息・咽頭炎)
・早産を引き起こし、乳幼児の死亡率が高まる(子宮を異常収縮させる)
・糖尿病(インスリンの効果を低下)
(http://www.aoba-dental-clinic.com/perio2.html)

(4)ブラッシングのすすめ

日経トレンディネットの「大人の歯磨きのキモは“歯肉ブラッシング”!」(2015年03月11日配信)と題する記事では、以下のように記載されています。

毎日の習慣として、何気なくやっている歯磨き。頑張ってやっているけれど…(中略)…「残念ながら、ポイントを外したブラッシングをしている人が圧倒的に多い」と教えてくれたのは、大岡歯科医院(東京都 目黒)院長の大岡洋医師だ。…(中略)…大岡医師は、従来推奨されてきた虫歯予防を目的とした“歯磨き”ではなく、歯周病対策に重点を置いた“ブラッシング”を推奨している。
「“歯磨き”というと、歯の表面をツルツルに磨き上げるやり方をイメージしてしまうが、歯周病対策には“歯肉ブラッシング”が効果的」(大岡医師)…(中略)…
それでは実際にどのようなブラッシングが効果的なのか、大岡医師にその方法を聞いた。
■汚れが付きやすい場所にブラシをあてる
歯の表面の汚れは、唾液を介して唇や頬、舌が日常的に触れることである程度取れる。これは、動物が本来持っている「自浄性」と呼ばれる機能だが、自浄性が効かない場所に食べカスが堆積し、それがもとになり歯周病や虫歯が引き起こされる。…(中略)…

歯と歯の間、歯と歯肉の境界線は自浄性が効きづらく、食べカスもたまりやすい
つまり、汚れがつきやすい場所は決まっているので、そこにブラシが入れば、自分の力で歯周病や虫歯も予防しやすくなるのだ。つまり、汚れがつきやすい場所は決まっているので、そこにブラシが入れば、自分の力で歯周病や虫歯も予防しやすくなるのだ。
(https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150305/1062987/)

5.噛み合わせ

桜通り歯科クリニックHPの「噛み合わせ治療」というカテ中、「桜通り歯科コラム噛み合わせ最前線―歯の感覚について」と題するウェブページでは、以下のように記載されています。

歯は敏感です。今までも説明したように、それはミクロン単位です。例えば、口の中では紙一枚、髪の毛一本噛んでも感じますよね?
自覚的には、20~30ミクロンくらいを感じるでしょうが、脳の方では1ミクロンでも感知すると言われています。
これに関して、基本的には歯科医師がこのレベルで診断や治療をすればいいのです。…(中略)…
しかし患者側からかかわるとすると、…(中略)…各個人の生理的許容範囲内の変化なら問題はないのですが、それを1ミクロンでも外れると、問題が起こると考えてもいいでしょう。その時に1ミクロンの誤差を感じるか? 自覚的には明確には感じないでしょう。おそらく、“なんか変? 噛んだ感じが違う、どこで噛んでいいか分からない。とか、食事中に顎が疲れる”など、間接的に変化を感じることが多いと思います。ですから、“自分の判断でなんか変だけど、まあいいか”というのが危険です。明らかにおかしいな、と感じる時には問題は大きくなっている可能性が高いです。…(中略)…
歯は、物理的構造よりも感覚が優位です(両方重要ですが)。それは歯がそれくらい敏感だからということも言えます。そして、物理的な量にかかわらず、神経系を通して全身のあらゆる部位、機能に影響が出る可能性があります。
(http://www.sakura-st-dc.com/dentalbite/column/column0009.html)

6.結語

虫歯は痛みを感じるまで気づかずに放置し、習慣的に行っている歯磨きも、文字通り歯を磨くだけで、歯肉のブラッシングを行っていない人や、噛み合わせに違和感があっても、噛みにくいというような不都合がなければ、歯科治療を受けない人が多いようです。そのために、歯周病にかかったり、歯が抜け落ちたりして、最終的には総入れ歯になってしまいます。そのようなことにならないよう、産官学が連携して、歯科治療に関する啓蒙活動を推進することが望まれます。

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