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●第一部：売上リスク解決マーケティングの手法～なぜ、売上目標が達成できないのか？～

本来、売上とは「お客様を喜ばせたご褒美」であることは多くの経営者も理解していますが、「本当に顧客が満足しているのか？」という指数を持っていないため、「闇夜に向かって矢を射る」売上活動を余儀なくされています。この売上未達成の「負の連鎖」から脱出するには、消費者の購買行動に関する自然の法則を知ることが重要となってきました。

まず、①人が買い物（サービスの利用）をする理由、②集客リスクを最小化する仮説と検証の方法、③売上目標を９５％以上達成する方程式、④顧客から見た顧客満足度のレントゲン写真の考え方、⑤顧客視点の企業の健康診断手法？などです。

選挙では、開票率わずか数パーセントの段階でマスコミが「当選確実」の開票速報を行い、候補者はこれを見て万歳三唱をします。これはマスコミが出す開票速報が９９％の確立で当たるからです。もし、この手法を「目標売上を達成する」ことに使えれば、少なくとも売上目標の９５％以上は達成するはずです。

やずやグループでは以前からこの手法を採用し、「売上目標は９５％達成する」というマーケティングを実践してきました。今回は、その「売上目標が達成できる法則」について具体的に解説を行います。

◎講師
西野　博道氏　株式会社未来館　代表取締役

昭和22年、福岡県で生まれる。山口県立下関工業高校電気科を卒業後、東京の板金工場に就職するが、三ヶ月で下関に戻る。24才の時、快速電子サービスの名称で独立。昭和63年に株式会社ネットワークシステム設立。多角化によって１億円もの借金を抱え人生のどん底を味わう。しかし平成2年、人生で最大の師である創業者矢頭宣男との出逢いにより、「やずやの御輿をかつぐ」ことを天職と感じる。平成10年に㈱九州自然館をやずやの事業部から分社化、創業5年で22億円（社員数7名）の企業にまで育てた。また平成16年には、やずやグループ・（株）未来館を設立し代表取締役に就任。「やずやの全てを知る男」と言われている。著書に「やずや流経営法」、「ワクワクドギドキ・やずや式少数盛栄術」がある。

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●第二部：時流を読む！
◎講師
浦嶋　繁樹氏　当協会専務理事　㈱日本アルマック　代表取締役

●当日プログラム概要（予定）
18：30　：　第一部：売上リスク解決マーケティングの手法
20：00　：　休憩
20：05　：　第二部：時流を読む！
（20：30　終了予定）