短時間の集中学習でポイントを掴み、実務に活かす

▲ このリンクボタンからセミナーの申し込みができます。尚、「申込フォーム」はプライバシーマーク取得企業である㈱セレンディピティのサーバ上で運用していますのでご了承ください。

　
●第一部：土壌汚染対策法改正の動きと企業リスクの変化（18：30～20：00）
◆土壌汚染対策の現状はどうなっているか
◆土壌汚染対策法の改正で土壌汚染対策がどう変わるのか 　　　　　　
◆法改正によって土壌汚染による企業の経営面でのリスクはどう変わりそうか

2003年に土壌汚染対策法が施行されてから6年が経過し、2010年の施行を目指して同法の改正が検討されています。この法改正では土壌汚染調査の契機の拡大、サイト毎の汚染状況に応じた合理的な対策の仕組みの導入、搬出汚染土壌の適正処理の義務付け等のための施策の導入が行われる予定であり、法改正に伴って汚染原因者や土地所有者である企業の経営面でのリスクにも変化が生じることが予想されます。

今回は、土壌汚染対策法の改正に関わる最新情報を土壌汚染対策の現状や課題を交えて説明し、この法改正により予想される企業リスクの変化を紹介します。

◎講師
中島　誠氏　国際環境ソリューションズ株式会社　中島研究室室長

筑波大学第一学群自然学類卒業。アジア航測株式会社を経て国際航業株式会社入社。
地盤環境エンジニアリング事業部技術部長・技術開発室長、技術センター中島研究室長を歴任。
環境ソリューション事業部門の分社化により現職。博士（工学）、技術士（総合技術監理、応用
理学、環境、建設）。
現在、日本地下水学会編集委員、（社）土壌環境センター技術委員・技術ニュース編集委員長、（社）地盤工学会ISO/TC190国内専門委員等として活動中。

■主な著書：
『土壌・地下水汚染にどう対処するか』（化学工業日報社）
『「土壌汚染対策法」のすべて』（共著、化学工業日報社）
『汚染不動産の基礎知識』（共著、東洋経済新報社）
『土壌・地下水汚染の調査・予測・対策』（共著、地盤工学会）
『続・土壌・地下水汚染の調査・予測・対策』（共著、地盤工学会）
『地下水・土壌汚染の基礎から応用』（共著、理工図書）
『実務者のための「土壌汚染リスク評価」活用入門』（共著、化学工業日報社）

---

●第二部：時流を読む！（20:05～20：30）
◎講師
浦嶋　繁樹氏　当協会理事長代理、㈱日本アルマック　代表取締役