311に学ぶ会研究報告書ver1.0
 

  

 今回の東日本大震災により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。  
 当協会ではBCI(The Business Continuity Institute:事業継続協会) 日本支部他6団体とともに、3.11に学び、またその中で見えてきた 課題を明らかにし、今後に活かすべく検討を行って参りました。  
 このたび、当該成果を次のとおり提言として公開させていただくことと なりましたので、ここにご案内させていただきます。

                東日本大震災後の教訓を踏まえた                  
            事業継続マネジメント(BCM)有効性向上への提言              

【提言作成への参加団体】
・特定非営利法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(RMCA)
・BCI(The Business Continuity Institute;事業継続協会)日本支部
・一般社団法人BCMSユーザーグループ(BCMSUG)
・一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
・ODネットワークジャパン(ODNJ)
・一般特定非営利法人 日本サプライマネジメント協会(ISM Japan)
・日本危機管理学会(CRMSJ)

【構成】
第1章 事業継続上判明した課題と対応策
第2章 BCMの活用と具体的提言
第3章 BCMSの有効性とさらなる発展のために
参考  東日本大震災の概要    
    企業の被害概要  

今回の提言はこれに留まるものではなく、さらに様々な側面からの検証と 未来に向かった継続的な取組みが必要であることは勿論であります。 リスクマネジメントや事業継続マネジメント(BCM)を通じて、事業継続 によるステークホルダーの利益に寄与し、また日本の経済活動基盤の強化の 一助になれば幸いに存じます。  
 あらためて被災された方々に心をよせ当協会としてもリスクマネジメントのあり方について真摯に向き合っていきたい所存でございます。

特定非営利法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(RMCA)
副理事長(組織委員長) 前田 泉





                               
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