第112回 「海外進出企業の安全対策とセキュリティ・危機管理マネージャーの実務」

テーマ：海外進出企業の安全対策とセキュリティ・危機管理マネージャーの実務
日 時：2022年2月28日（月）18:30-20:00
会　場：都内
講　師：丸谷 元人氏（危機管理コンサルタント）
お問合せ：RMCA事務局｜TEL：03-6892-4106 ｜E-mail：info@rmcaj.net

講演内容：
・海外のテロ・戦争の現場から見える国際政治の裏側
・海外進出企業のセキュリティ・危機管理要員に求められる資質
・現場における実務と日本からの必要なサポート
・海外に社員を送り出すときの注意点
・海外人材の受け入れにおける注意点

《講師プロフィール》丸谷 元人氏（まるたに はじめ）
【略歴】1974年生まれ。オーストラリア国立大学卒業、同修士課程中退。オーストラリア国立戦争記念館の通訳翻訳者を皮切りに、 多部族社会・ハイリスク国のパプアニューギニアにおける事業を経て、西アフリカの石油関連施設で日本企業と駐在員を警護するセキュリティ・マネージャーとして勤務し、テロ対策や対人警護/施設警備、地元マフィア・労働組合等との交渉や治安情報の収集分析等を実施。また、米海兵隊や米民間軍事会社での各種訓練のほか、ロンドンで身代金目的の誘拐対処訓練等を受ける。その後、複数の米グローバルIT企業における東アジア・オセアニア地域セキュリティ・マネージャーや危機管理、リスク管理部長等を歴任し、「日本戦略研究フォーラム」政策提言委員として、テロ対策や安全保障に関する複数の論文をも発表、 『週刊プレジデント』や月刊誌『VOICE』『正論』などへの執筆をも行う。
著書に『日本の南洋戦略』『ココダ/ 遙かなる戦いの道 ニューギニア南海支隊・ 世界最強の抵抗』『学校が教えてくれない戦争の真実』『日本軍は本当に「残虐」だったのか ｰ反日プロパガンダとしての日本軍の蛮行』（いずれもハート出版）『なぜ「イスラム国」は日本人を殺したのか』（PHP研究所）などがある。

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