
経済安全保障における技術流出の実態と企業が備えるべきリスク
テーマ:経済安全保障における技術流出の実態と企業が備えるべきリスク
~産業スパイだけではないリスクとその対策とは~
日 時:2023年6月28日(水)18:30-20:00
会 場:東京都中央区銀座1丁目19-13 丸美屋ビル6F
※オンラインZOOM配信は有料(¥2,000)
講 師:稲村 悠氏
元警視庁公安部捜査官|(一社)日本カウンターインテリジェンス協会代表理事
お問合せ:RMCA事務局|TEL:03-6892-4106 |E-mail:info@rmcaj.net
講演内容:G7で初めて経済安全保障がテーマに挙げられましたが、経済安全保障のトピックの一つに“技術流出の防止”が挙げられます。技術流出の実態において、そのリアルな内容が世間では未だ認知されておらず、他人事になっていないでしょうか。そして、技術流出の主体は国家だけではありません。当然企業同士の産業スパイも重大なリスクです。その実態と企業における対応策について、元公安部で諜報活動の最前線にいた経験に加え、民間における調査委員会等で数多くの不正を調査した経験から解説します。また、中国における反スパイ法や非公式警察についても多くのメディアに出演しており、その内容も併せて解説します。
<主な内容>
1. 日本を取り巻く産業スパイの現況
2. 産業スパイの実態~そのリアルな手口とは~
3. 経済安全保障における技術流出の実態
4. 企業の対応策
【略歴】稲村 悠氏:(一社)日本カウンターインテリジェンス協会 代表理事
外交・安全保障アカデミーOASISフェロー
警視庁公安部外事課の元公安部捜査官として、カウンターインテリジェンス(スパイ対策)の最前線で多くの諜報活動の取り締まり及び情報収集に従事、警視総監賞など多数を受賞。退職後は大手金融機関における社内調査や、大規模会計不正や品質不正に係る不正調査にも従事、その後、大手コンサルティングファーム(Big4)において経済安全保障・地政学リスク対応支援コンサルティングに従事。現在は、民間におけるカウンターインテリジェンスコミュニティを形成すべく、講演や執筆活動、オンラインアカデミーOASISの講義等を通じて警鐘を鳴らす活動を行っている。
その他、外事情勢や機密情報管理、社内外のリスク・クライシスマネジメントについて企業顧問を務める。メディア実績として日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」、テレビ朝日「サタデーステーション」、TBS「サンデージャポン」、フジテレビ「日曜報道THE PRIME」等多数出演。
稲村悠Twitter:https://twitter.com/yu_inamura_spy
セミナー料金
会員種類 | 料金 | |
1 | マスター・CRO・シニア会員 | 無料 |
2 | 法人会員(5名様まで) | 無料 |
3 | 特定会員(FRM・BCM-RM・RREMリスク診断士・FP・保険) | 2,000円 |
4 | 一般会員 | 2,500円 |
5 | 非会員 | 5,000円 |
※ZOOMでの参加は一部会員(会員種別1・2・3・4)を除き一律2,000円となります。
振込先
振込口座 | みずほ銀行 麹町支店 普通 1038608 |
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