第133回　なぜ実名告発をしたのか～木原事件を取り巻く問題点

日 時：2024年7月31日（水）18:30-20:00
会　場：日比谷図書文化館　４階セミナールームA　※地図はこちら
講　師：佐藤誠氏（警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係/元警部補/東高円寺法律事務所 調査官）
お問合せ：RMCA事務局｜TEL：03-6892-4106 ｜E-mail：info@rmcaj.net

【講演内容】
当協会が運営しているユーチューブ番組RMCAチャンネル「リスクマネジメントジャーナル」では、2023年7月28日に行われた佐藤誠氏の実名告発記者会見をきっかけに組織不祥事の観点から「木原事件」を継続的に取り上げてきました。そこで今回は、佐藤誠氏にご登壇いただき、実名告発をなぜ行ったのか、「木原事件」における本当の問題はどこにあるのか、人が真実を語るのはどのような時なのか、などについて長年の取調官としての経験を踏まえて語っていただきます。

【講師】佐藤　誠（さとう・まこと）
警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係、通称「サツイチ」の元警部補。1983年に警視庁に入庁。2004年に捜査一課に配属された。数多くの殺人犯と対峙し、「伝説の落とし屋」との異名を取る。「木原事件」では、木原誠二氏の妻・X子さんの取り調べを担当した。2022年に退官。2023年7月、露木康浩警察庁長官が「事件性なし」とする発言に対し、「あれは殺人事件だった」とする実名による告発記者会見を行った。その後、週刊文春で木原事件に加えさまざまな事件の取り調べについて語った連載を開始。単行本としてまとめた「ホンボシ　木原事件と俺の捜査秘録」（2024年6月　文藝春秋）を出版。

セミナー料金

※ZOOMでの参加は非会員2,000円、会員は無料です。

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【後援】　創新ネットシティ