Home > リスクマネジメント専門資格取得 > 資格取得のための認定研修・講座 > レピュテーション・リスクマネジメント

資格取得のための認定研修コース

コース体系基礎講座実践実務研修コース上級リスクコンサルタント研修コースチーフリスクオフィサー研修コース
研修コース:BCM-RMBCM-IT>レピュテーション・リスクマネジメント>レコード・リスクマネジメント

~ソーシャル・メディア時代の企業のリスク対応講座~
レピュテーション・リスクマネジメント(RRM)研修コース

研修コース申込
申込FAX用PDF
推薦図書

 


【企業経営において求められるレピュテーション・リスクマネジメント】

facebook、twitter等のソーシャルメディアの勃興とそれに伴う従業員のソーシャルメディアへの書き込みが自社の信頼喪失やブランドの棄損を招くケースが頻発しています。企業は、今まさにマスメディアの報道分析だけでなく、ネット上の書き込みや評判も管理しなければならない時代に生きていると言えます。 レピュテーション・リスクマネジメント研修コースではネット風評対策、クライシスコミュニケーション、従業員のソーシャルメディア利用のガイドライン作りの専門家等を講師として招へいし、さらに充実した講座として、このたび本コースをリニューアルしました。企業の広報IR担当ばかりでなく、経営層や実務家にも大変役に立つカリキュラムです。
  
    
レピュテーション・リスクマネジメント研修コースお申し込み書PDFダウンロード
    レピュテーション・リスクマネジメント研修コースの日程
    レピュテーション・リスクマネジメント(RRM)」研修コース 講師プロフィール

「レピュテーション・リスクマネジメント(RRM)」研修コース 学習要項

主催者
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会


受講日数:5日間(10時間)  ※日程調整中
【内容】 ソーシャル&グローバル時代におけるリスクマネジメント、企業のネット風評対策、クライシスコミュニケーション、  ネット上の名誉毀損・信用毀損への企業の対応、従業員のソーシャルメディア利用に対する企業の実務対応


受講料(税込)

全日受講(パッケージ)
非会員
63,000円
RMCA会員
52,500円
個別受講(各日単独受講)
      非会員     12,600円   
    RMCA会員     10,500円

受講対象者
・広報・IR・ヘルプデスク・総務・コンプライアンスその他の実務担当者の方
・BCMS構築担当者の方
・増大するネットの書き込み、ネガティブ情報における広報・コミュニケーションのあり方を学びたいと思っている方
・リスクマネジメントに関する基礎理論を体系的に習得しようと考えている方


受講のメリット
・ネットがらみの具体的な過去事例で演習に取り組み、問題点と教訓を学べる
・レピュテーションの視点から企業経営における広報・コミュニケーションの位置づけを理解できる
・インターネットの発展に伴い発生してきた新たなリスクについて理解を深めることができる
・自組織において、リスクマネジメントのフレームワークを説明できるようになる
・自組織に必要な従業員のソーシャル・メディア利用教育について理解を深めることができる。


受講カリキュラム

【1日目】

講師:前田 泉 (当協会副理事長/BCI日本支部事務局長)
■ソーシャル&グローバル時代におけるリスクマネジメント

欧州を中心とした金融不安は、政務債務の大きい諸国が抱える様々な問題を浮き上がらせた。日本もこの例外ではない。他方、成長著しい新興国は政府債務も少ないアジアを中心に今後も世界の成長を牽引していくことが見込まれる。従ってグローバル環境の変化を視野に改めて自らの事業や目標を再定義し、変化を見据えたリスク対策を講ずることが一層重要となってきている。 経済圏のグローバル化とならんで重要な変化は、ITとソーシャルメディアネットワークの発展により発生した公私境界のグレー化の問題である。本コースではこういった問題に対応するために必要とされるリスクマネジメントの要点を概論として説明する。

【2日目】

講師:佐野 真啓 (㈱ガーラバズ 代表取締役CEO)
■ソーシャルメディア・リスクマネジメント対応

ソーシャルメディアが普及した現在、ユーザーを巻き込んだマーケティング施策がやりやすくなった一方で、ユーザーが自ら情報発信をすることで起こる評判に、対応を迫られる企業も少なくなくなってきました。また、社員等の書き込みによりネット炎上が発生するケースも散見されます。急増するユーザー発信の情報を、企業は無視できなくなっています。インターネット上で語られている情報を、どのように捉えるか、またどのように対応していく必要があるか、ソーシャルメディアの特性の説明や事例を交えながら解説いたします。

【3日目】

講師:石川 慶子 ((有)シン 代表 )
■クライシスコミュニケーション

組織がステークホルダーと良好な関係を築くことは、組織の評価・評判を高め、企業においてはその持続的成長を支えます。ソーシャルメディアの登場は、組織とステークホルダーの関係を大きく変化させました。組織はより柔軟性をもってステークホルダーと関係構築していかなければならない時代になったといえます。本コースでは、問題発生時に組織としてどう向き合うのか、企業理念の見せ方、メッセージ発信方法、説明責任、信頼や高評判獲得のための表現について解説します。また、ソーシャルメディアガイドラインと企業理念との関連付けについて先進事例を紹介します。

【4日目】

講師:金井 高志(フランテック法律事務所 所長)
■ネット上の名誉毀損・信用毀損への企業の対応

インターネットの人口普及率が78%に達し、また、ブログ、Twitter、Facebookなどのソーシャル・ネット・ワークサービスが急速に普及するなかで、誰もが、いつでも、どこでも、簡単に情報発信者になることができるようになりました。その一方で、インターネット上で名誉や信用を毀損されて被害を受ける事態が頻発するようになり、中には逮捕者が出たり、訴訟において損害賠償請求が認められたりするケースもあります。そこで、本コースでは、増加し続けているネット上の誹謗中傷による名誉毀損や信用毀損等の現状について解説し、また、自社が被害者となった場合の対応方法や法的手続きなどにつき、リスクマネジメントの観点から企業として知っておくべき事項についてお話をさせていただきます。


【5日目】

講師:毎熊 典子(フランテック法律事務所所属社会保険労務士)
■従業員のソーシャルメディア利用に対する企業の実務対応

~いま企業に求められる従業員のソーシャルメディア教育~

ここ数年Twitter、Facebook等の利用が急速に拡大する中で、従業員によるソーシャルメディアの不適切利用による企業や顧客等への誹謗・中傷、情報漏えい、違法行為の暴露等が企業不祥事へと発展して企業の評判(レピュテーション)が傷つけられ、売上の減少や取引停止、従業員のモチベーションの低下などの様々な悪影響が企業に発生するなど、企業としてリスクマネジメントの観点から看過できない事態が急増しています。そこで、本コースでは、従業員のソーシャルメディアの不適切利用に伴う企業不祥事の例をご紹介しながら、いま企業に必要とされる「従業員によるネット不祥事の予防対策」や「ネット不祥事を起こした従業員への対応」に加え、「従業員のソーシャルメディアリテラシー教育」の要点についても解説します。


レピュテーション・リスクマネジメント研修コース開催日程

各回:18:30~20:45
・1日目: 5月17日(木) ソーシャル&グローバル時代におけるリスクマネジメン

・2日目: 5月23日(水) ソーシャルメディア・リスクマネジメント対応 
・3日目: 5月30日(水) クライシスコミュニケーション 
・4日目: 6月 6日(水) ネット上の名誉毀損・信用毀損への企業の対応
・5日目: 6月13日(水) 従業員のソーシャルメディア利用に対する企業の実務対応


 お申し込みフォーム



会場(研修コース・資格試験)※会場は変更する場合がありますのでご了承ください。
㈱ガーラバズ セミナールーム 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-12-22 渋谷プレステージ2F
http://www.galabuzz.jp/map.html


認定研修コース受講料振込先
・振込口座:みずほ銀行 麹町支店 普通口座 1038608
・口座名義:トクテイヒエイリカツドウホウジン ニホンリスクマネジャーアンドコンサルタントキョウカイ

※誠に勝手ながら振込手数料はご負担いただきますようお願いいたします。

推薦図書