認定リスクマネジメント専門資格
資格体系>RMCA-J®上級リスクコンサルタント>RMCA-J®チーフリスクオフィサー>RMCA-J®ファイナンシャルリスクマネジャー
認定リスクマネジャー/BCM>ITサービス継続マネジメント>レピュテーションリスク>記録情報管理
認定BCM-RM(事業継続経営リスクマネジャー)資格
企業の事業継続経営への取り組みが本格化する中で、実務ができる人材を企業は必要としています。
そこで、リスクマネジメントの基本をマスターした、事業継続経営の実務者を養成すべく「BCM-RM」資格(事業継続経営に関する資格)を2007年度新設いたしました。
災害時の復旧(ディズアスタ・リカバリー)や大地震を想定した防災計画等において、事業継続マネジメント(BCM)のプロセスが重要であることは周知のとおりです。
2012年5月15日には事業継続に関する国際規格ISO22301も発行されあらためて注目を集めています。
BCMはリスクマネジメントとともに、企業経営に関わる重要なマネジメントプロセスの根幹としてその概要を十分理解しておく必要があります。BCMは、技術者をはじめマネジメントプロセスにかかわる経営者を含めた様々な構成員が予め教育・訓練を受けて、はじめて組織としての実効性が伴う分野とも言われています。
不二家のブランド失墜や信越化学の工場火災により発生した重要素材の供給不足等は、全てBCMマネジメントプロセスで対処すべき課題となります。
事業継続を支える戦略的マネジメントシステムとリスクマネジメントに関する、実践的知識を確認する機会として資格取得をご検討ください。
認定BCM-RM(事業継続経営リスクマネジャー)資格試験要項
※PDFファイルをこちらからダウンロードできます。
受験資格
当協会認定「BCM-RM」研修コースを修了された方もしくは、受験までに修了が見込まれる方。
資格試験問題の概要
■リスクマネジメント基礎講座-リスクマネジメントの理論と実践-
1.統合リスクマネジメントや内部統制が必要とされるようになってきた背景
2.統合リスクマネジメントや内部統制において使用されている基本的な用語の理解
3.リスクマネジメントの定義と分類
4.リスクマネジメントの分析と評価手法
■BCMの理論と実践
1.BCMの定義と考え方
2.BCMが求められる背景
3.BCMを巡る国際的動向
4.ISO22301に準拠した事業継続マネジメントプロセス
試験合格基準
以下の要件全てを充足すること。
① 受験にあたり所定の受験料を支払っていること。
② 試験の正答率が70%以上であること。
試験方式・試験時間・受験料他
■試験方式
①基本的には選択方式。記述式は一問。
②テキスト、配布資料等は一切持込み不可。
③鉛筆(シャ-プペンシル)、消しゴムは持参。
④テスト用紙及び解答用紙は、テスト終了後、回収。
■試験時間
90分
■受験料
10,800円(税込)
■合否結果について
①受験者全員に合否通知書を郵送します。
②電話等による合否の問合わせ、試験の採点結果に対する照会にはお応えしませんのでご了承ください。
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