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認定リスクマネジメント専門資格

資格体系RMCA-J®上級リスクコンサルタントRMCA-J®チーフリスクオフィサーRMCA-J®ファイナンシャルリスクマネジャー
認定リスクマネジャー/BCMITサービス継続マネジメント>レピュテーションリスク>記録情報管理

※当資格試験は現在開催検討中です
認定リスクマネジャー/レピュテーションリスク資格

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【企業経営において求められるレピュテーション・リスクマネジメント】
マスメディアが報道しない数多くの情報がネット上には存在します。ネット上の情報量の急増により、利用者が個々の情報の真偽を判断することは難しく、たとえ間違った情報であっても正しい情報よりも情報量が多ければ、人間の心理として信じてしまう傾向にあります。
ネット上の書き込み、特にリスクが内在するものを放置しておくと企業の存続を脅かす事態にまで発展する可能性があります。事実としてネット上の書き込みに対して適切な判断と対応ができずに世間を騒がせ、企業の業績や評判に少なからぬ影響を与えた事例も散見されます。評判作りに敏感な企業では、マスメディアでの自社に対する報道について分析しているところもありますが、今後は、マスメディアでの報道分析だけでなく、ネット上の書き込みや評判も管理しなければならない時代になったと言えます。

この度、当協会法人会員の株式会社ガーラバズを当協会認定教育機関として、ネット上の風評リスクを事例に取り上げながらレピュテーションリスクを適切に管理できる専門的人材の養成に共同で取り組むことになりました。レピュテーションリスク対策の専門家を養成する、RMCA認定「レピュテーション・リスクマネジメント(RRM)研修コース」を共同で開催します。
本研修コース受講後に受講者に修了証を発行すると同時に、本研修コースに対応したRMCA認定資格試験「認定リスクマネジャー/レピュテーションリスク」を実施します。
ネガティブ情報を中心とする企業の広報・コミュニケーション活動のあり方について学び、加えて組織の事業継続を確実とするために必要とされる最低限のリスクマネジメントに関する基礎知識の習得を目指します。

 「認定リスクマネジャー/レピュテーションリスク」資格試験要項
 

受験資格
RMCA認定「レピュテーション・リスクマネジメント(RRM)」研修コース受講修了者
 *研修コース2日間全カリキュラムの受講が必要となります。
 *研修コース修了後、2年以内に受験しなければなりません。
  2年を超えた場合は、再度研修コースの全カリキュラムの受講が必要となります。


資格試験問題の概要
■試験形式
基本的に択一式、一部論述の筆記問題

■出題内容
□リスクマネジメントの理論と実践
1.レピュテーションリスクマネジメントや統合リスクマネジメントが必要とされるようになってきた背景
2.レピュテーションリスクマネジメントや統合リスクマネジメントにおいて使用されている基本的な用語の理解
3.リスクマネジメントの定義と分類
4.リスクマネジメントの分析と評価手法
5.統合リスクマネジメントと事業継続

□風評/ブランドリスク&広報対応
1.ネット上の風評リスクの実態と対策
2.クライシスコミュニケーションとは
3.ケース別対応方法
4.企業経営における広報・コミュニケーション活動


試験合格基準
以下の要件全てを充足すること。
①受験にあたり所定の受験料を支払っていること。
②受験にあたり提出する必要書類や経歴の内容に虚偽がないこと。
③試験の正答率が70%以上であること。


試験方式・試験時間・受験料他
■試験方式
①テキスト、配布資料等は一切持込み不可。
②鉛筆(シャ-プペンシル)、消しゴムは持参。
③テスト用紙及び解答用紙は、テスト終了後、回収。

■所要時間
90分

■受験料
10,500円(税込)

■合否結果について
①受験者全員に合否通知書を郵送します。
②電話等による合否の問合わせ、試験の採点結果に対する照会にはお応えしませんのでご了承ください。

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