認定講師資格
認定講師はRMCAのリスクマネジメント基礎講座の講師として活動が出来るRMCAが認定する講師であり、RMCAが提供するリスクマネジメント基礎講座のテキストを使用して基礎講座を開講する事が出来ます。
資格概要
受験資格 | ・RMCAのリスクマネジメント基礎講座を修了した者 ・RMCAの会員であること(後の入会でも構いません) |
対象者 | ・リスクマネジメントの講師として活動したい方 ・リスクマネジメントサービスの一環として研修を実施したい方 ・自社の社員等に対してリスクマネジメントを浸透させたい方 |
目 的 | ・リスクマネジメントの必要性・重要性の伝達 ・リスクマネジメントの基礎知識や実施手順の浸透 ・中小企業の安定的な経営を支える |
目 標 | ・各地域においてリスクマネジメントの基礎講座を開講し、地域の企業経営者や保険代 理店にリスクマネジメントの普及啓蒙を行う。 ・中小企業の研修講師としてリスクマネジメントの重要性や必要性及び手順を社内に 浸透させることが出来る。 ・組合や団体等の研修会において、リスクマネジメントの講師として経営者等に対する セミナーが出来る。 |
資格試験について
試験方法 | ・オンライン上で実施 ・基礎講座と模擬授業 |
試験場所 | オンライン上で実施 |
試験日程 | オンライン上で随時実施 |
出題範囲 | ・択一式:リスクマネジメント基礎講座の中から出題 ・模擬講義:自己紹介 リスクとクライシスの定義 リスクマネジメントと危機管理の違い ISO31000について リスクマネジメントの必要性について ※オンラインツールの使い方は支援いたします。 |
受講料 | 30,000円(税別) ※再受験の場合は15,000円(税別) ※会員種別ごとに割引あり(割引等のページを参照) |
合格基準 | ・筆記試験:100点満点の80点以上 ・模擬授業:5つのテーマで5段階評価4以上 |
評価基準 | ・リスクマネジメントの基礎知識に関して⇒基礎講座のテキストより出題 ・講師としてのインストラクションスキル ⇒目線、表情、声の大きさ、展開、時間配分等 ・その他、社会常識(協会に関して/社会を取り巻くリスク環境等) ⇒リスクマネジメントの講師として現在の社会状況におけるリスク環境についての 時事情報 |
合否判定 | オンライン上で即日判定 |
人前で話すことに慣れていない方は「認定講師養成講座」がおすすめです。
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認定講師としての活動
認定講師として活動を始めるためには、以下のような手続きが必要となり、認定講師としての活動するに当たっては一定のルールを守って頂く必要があります。
講師登録 | 認定講師試験に合格された方は、当協会への登録が必要です。 (※登録には一般会員若しくは特定会員であることが必要です。) 登録頂く事で認定講師の会員証を発行致します。 ・初年度登録料:20,000円(税込) ・更新登録料:10,000円(税込)。 |
認定校 登録 |
認定校に登録する事によって、自社で基礎講座を開催する事が可能になります。 認定校になるには認定講師が社内に在籍している事が条件です。 開校登録料:50,000円/年(テキスト使用料等含む) (自社でRMCA認定の基礎講座を開講する場合に必要となります。) |
講師活動 | ・認定講師肩書を名刺に記載して営業活動をして頂く事が可能です。 (RMCAの名刺が必要な方は実費で作成させて頂きます。) ・認定講師は会社や団体のセミナー講師及び研修講師として活動して頂き、売上について は全て認定講師側で取って頂く事が可能です。 ・認定校となることで、基礎講座を独自で開講する事が可能になり、売上の90%を認定校 の売上とする事が出来ます。 ・RMCAからの依頼で基礎講座の講師をお願いする場合もあります。 |
認定講師の声
〇 「保険屋」と言われるのが嫌だったが、企業研修の講師をしたり、セミナー講師をきっかけに取引が始まった企業とは「保険屋」を超えた信頼関係が築けている。
〇 今まで保険の話しか出来なかったが、研修・セミナーの講師という武器が備わったことによって明確な差別化が可能になり、提案の幅が非常に広がった。
〇 認定講師の資格を取るプロセスにおいて、知識の習得だけではなく、自分の口で自分の
〇 言葉で話す事が出来るようになり、お客様への説得力が高まった。
〇 認定校として自社で基礎講座が開講出来る事で、中小企業に社内リスクマネジャーを育てるサービスが定着し、リスクマネジメントを学んで頂いた事で逆に保険の営業がしやすくなった。
〇 NPO法人から認定された講師の名刺を持っているだけで、非常に営業がスムーズで入りやすくなった。