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第32回小さな炎上から大きな炎上へ発展した理由とは?

はじめに

SNSから火が付く炎上事件が後を絶ちません。

今までにも様々な炎上事件がありました、例えば従業員が反社会的な行動をSNSに投稿して炎上、社員が会社のSNSに誤爆して炎上、悪評をSNSで拡散されて炎上等々…。

今回ご紹介する炎上事件は、二段階の炎上により事態がさらに悪化した事件でした。

今年2月、マンガやアニメを取り扱う店舗で行われた作家のサイン会での出来事です。このイベントに応募して当選メールを受け取った人が会場に行ったところ、入場を止められてしまいました。

理由は、会場を管理するスタッフから「転売された当選メールだろうから無効」と一方的に決めつけられてしまい、参加をできませんでした。証拠として運営者から配信された当選メールを見せたにもかかわらずです。

この顛末をTwitterに投稿したところ、「なぜ当選メールを受け取っているのに入場できなかったのか」と話題になり、それを受けてイベントを主催した店舗の運営会社が調査したところ、「当選メールの誤送信」があったことを公式発表しました。

スタッフの対応が炎上

誤配信の発表を受けて、SNS上では投稿した人への同情と運営会社のずさんなシステムに対する非難が集中することになり炎上しました。その後、運営会社と投稿した本人は和解したようで、一連の投稿は投稿者本人によって削除されました。

通常であれば、これで炎上は収まっていくと思われますが、今回は違いました。

問題となったのは、当選メールを受け取った人が説明しているにも関わらず、対応したスタッフがまるで聞く耳ももたず、転売された当選メールだと決め付け、さらには順番待ちをしている人達の前で非難的な対応をとったことです。

このスタッフの対応が多くの人達の怒りを呼び、「誤送信も嫌だけど確認もせず一辺倒な回答しかしないスタッフが一番嫌」といった現場での対応への非難が大量に投稿されて、まとめサイトが作られてしまうほどの炎上事件となってしまいました。

運営会社は、当選メールの誤送信があったという発表の中で「あたかもお客様に非があるような対応」を認め、「改めて厳格に社員教育を徹底する」と発表していますが、スタッフ一人の言動が炎上事件へと発展する可能性があることを運営会社のみならず、スタッフ一人一人に徹底しておく必要があります。

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